エスタ申請公式で失敗  まさかの代理店

エスタ申請公式で失敗  まさかの代理店

アメリカ旅行にはエスタ申請が必要です。2019年6月にロサンゼルス6日間の旅に行きました。旅行の前にエスタ申請をしておかなくてはいけません。 5年前のニューヨーク旅行の時に自分で取得したので、今回はあまり緊張せず下調べもよくせずに、 出てきたHPの「申請はこちらに」を進んでいったら、やってしまいました。まさかの失敗です。

エスタ申請に手数料を払っていた

アメリカ領事館のエスタ申請ページではなく、申請代行会社のページから申請していました。金額7,400円。

なぜ気づかなかったのか

ブログからの誘導 親切にページにリンクを貼ってくれているブロガーさん多いです。 すっかりそうだと勝手に思い込んでいました。 リンク先のページは「エスタ申請 公式」と検索した時にも出てきたページです。 公式ページと思い込んでいました。

「前にやったことあるし大丈夫」 このちょっとした自信と、5年前のことはすっかり忘れているという年齢が今回の失敗の原因です。 申請したHPは、沢山の文字が書いてありすべて読む気になりません。


目が見えにくい。
何もかも邪魔くさい。


そういった年齢になっています。 あー邪魔くさいの気持ちで、前回がどうだったとか思い出す事も忘れてしまっていました。それに、アメリカへの申請です。 緊張も加わっています。 途中で中断しておかしくなったらどうしようという不安がありました。 途中で中断せず最後までやらなくてはいけない。 英語で入力 スペル何だっかかな?  疲れが出てきて、もう疑う余裕なんてありません。

全部入力が終わって、やっとカード決済画面の時に上の方に チラッと小さく7,400円と見えたような
え?エスタってそんなにしたっけ? ここで初めて、え?くらいです。 エスタ申請って14ドルだったような。 5年前だし、今は7,400円くらい? カード決済早くしてしまわないと画面がおかしくなっても困るしで、決済完了させました。

そんな状態で、次に一緒に行く夫の申請までしてしまいました。 エスタ申請完了後、届いているメールは英語ばっかりで何が書いてあるのかわかりません。

気になって調べた

いっぱい出てるじゃないですか! 詐欺に近い代行会社の話が! 私としたことが....夫と合わせて約12,000円の予定外の出費です。 こんなしんどい思いをして手数料まで取られた。 悔しい!!! 気づかなかった自分に腹が立つ かなり落ち込みました。

こんな事ならJALパックのエスタ代行に最初からお願いしておけば良かったと後悔です。 JALパックでロサンゼルス旅行に申し込んだので、 「アメリカ渡航にはエスタ申請が必要です。代行も致します。」 との連絡メールが来ていました。

JALパックで代行料4,550円でした。夫と2人分で9,100円。 今回の支払い手数料部分が、夫と2人で約12,000円。 安い。おまけにこんなしんどい思いをしなくてよかった。 ほんとに後悔です。

後から見たらJALパックからの案内には「自分でも出来ます」 と公式エスタ申請のURLもちゃんと書かれていました。 すべてしっかり見ていない私が悪いのです。

こちらは本当のエスタ公式です。

アメリカ大使館ホームページ

https://esta.cbp.dhs.gov/esta/  (ページ上部で日本語言語に変換できます)

※有料(お一人様 14USドル)
※米国国土安全保障省は米国へ出発する少なくとも72時間前まで に申請することを推奨しています。 

www.ustraveldocs.com/jp_jp/jp-niv-visawaiverinfo.asp (ビザ申請の説明)

カードの再発行

後から、アジア系の代理店だったので、もしカードを悪用されたらどうしょうと怖くなり、 クレジットカードの停止、再発行を頼みました。 夫の分も合わせて2枚。 その発行手数料も今回の失敗額に入れて2人総額で15,200円でした。 15,000円あれば旅行先で美味しいものが食べられました。

これからエスタ申請をされる方は、しっかり確認して私のような思いは決してしないでください。

おすすめの記事