ルート66終点地 サンタモニカ

ルート66(ROUTE66) 終点地サンタモニカ

大阪関西空港からロサンゼルス6日間の旅に行ってきました。エコノミー席です。

ロサンゼルスはアメリカの西海岸。そしてイリノイ州シカゴから続いている旧国道66号線の終点 サンタモニカがあります。ROUTE66は全長3,755km(2,347マイル)1926年から1985年までの間、アメリカ横断の主要国道として使われていた長い国道で、今は廃線になっているので旧国道になります。

ROUTE66

私がこの名前を知ったのは、1994年のドラマ「南くんの恋人」です。喫茶店マスタ―の草刈正雄さんと、娘の同級生武田真治さんがこのROUTE66について語っているシーンがよくありました。男の子ならROUTE66をいつかは走ってみたいって感じの話です。

そんな道があるのか  女の私でも走ってみたい  と思って見ていました。

ロサンゼルスに行って、そのROUTE66の一部に自分が立ってみるなんてすごい事じゃないですか。ワクワクします。

サンタモニカ桟橋のROUTE66終点地

サンタモニカ桟橋のROUTE66終点地行って来ました。ちゃんと記念写真も撮りました。

サンタモニカ桟橋は観光の人が多くて写真を取るのは大変でした。

ROUTE66 本当の終点地

サンタモニカに行く前にプライベートチャーターでマリブに行きました。

その時のガイドさんが教えてくれたのですが、ROUTE66の終点は本当はサンタモニカの桟橋内ではなくてここですと。桟橋から少し北の道路沿いにありました。

人はいません。写真はゆっくり撮れました。観光の為に桟橋内に移動させていたのですね。

HISTORIC ROUTE66 

旅行中、スター豪邸巡りツアーに参加した時に、他のツアーの方が途中下車をされ私と夫だけになった時にガイドさんとROUTE66の話をしました。そして、お土産屋さんで見るROUTE66のグッズに茶色のものがあると話すとその本物の看板が2ヶ所あるとのこと。

そして、今からそこを通ると言うのです。これは絶対、この目と写真に収めなくてはいけません。テンション上がりました。

映画・音楽のROUTE66

日本でも最近、お店などで白色のROUTE66のプレートよく見かけます。雑貨屋さんでROUTE66アイテムもよく売られているようです。そして、映画や音楽も昔からROUTE66を扱ったものが多いようです。昔から多くの人の憧れのROUTE66だったようですね。

2012年には山下智久さんがシカゴからサンタモニカまで横断されています。「ルート66 ~たった一人のアメリカ」いいですね。羨ましいです。

私も若い青年だったらシカゴからサンタモニカまでアメリカ横断をしたかったなと今ならなんとでも言えます。人生後半は、ゆっくりROUTE66の作品も楽しんでみたいと思います。

ロサンゼルス旅行行って良かったです。


おすすめの記事