恐竜博物館 福井観光で行ってみたら大人も楽しめた

恐竜博物館 福井観光で行ってみたら大人も楽しめた

福井県から恐竜の化石がよく出ているようです。福井に行った時に、駅に恐竜が描かれているのを見ました。そして駅前には動く恐竜がいます。本物みたいで、なかなかよく出来ていているなと感心しました。その時に福井県は恐竜が有名なんだという認識ができました。

2020年11月、Go Toキャンペーンを使って福井県にカニを食べに行ったので、観光として恐竜博物館に行ってみることにしました。この時、福井県立恐竜博物館はコロナ対策として人数制限内の事前予約のみの状況でした。

恐竜渓谷ふくいジオパーク かつやま恐竜の森

福井県立恐竜博物館は、福井県勝山市にあります。車で近くまで行くと大きな恐竜のオブジェが現われて遠くに丸いものが見えます。これを見ただけでワクワクしてきました。映画ジュラシック・パークの影響半端ないです。

丸く見えていたのが、やはり恐竜博物館で、恐竜博物館だけがポツリとあるのかと思ったら、周りは公園になっていて、小さなお子さん連れの家族がたくさん遊んでいます。恐竜博物館の周りの公園も含め「恐竜渓谷ふくいジオパーク」として勝山市全体がジオパークとして、まだまだ発掘研究調査がされているようです。思っていたより本格的な凄いところだったのでビックリしました。

コロナで人数制限されているとはいえ、結構な人が並んでいます。入場は空いてからにしようと思って建物前のレストラン、ショップでお昼を食べてお土産を買うことにしました。レストランのメニューも恐竜に関連したものです。恐竜グッズもなかなか楽しめます。どれを買おうか迷います。

そしてやっと入場しました。上から下に降りて、また上がってくる構造です。博物館の中にもショップ、レストランがあります。出来ればこちらのお店が良かったと思いましたが、今さら仕方ないのと、こちらは待ち時間が凄いです。

展示会場は、なかなか見応えがあります。ティラノサウルス、フクイラプトル動くので作りものと分かっていても怖いです。じっくり見ていたら1日では足りないでしょう。軽めに全体を楽しみました。興味があるお子さんには素晴らしい場所だと思います。昔、下の娘が小学中学年の頃、恐竜に興味を持っていました。図鑑に発掘キット等、ノートに自分なりにまとめていました。その頃にこういうところに連れて来られたらよかったと思いました。

NHKでたまに放送しているジオジャパン系の番組がおもしろいです。日本の出来た頃、日本の形、コツコツと発掘や地層研究でここまでわかり、まとめられてきたのでしょう。この先、恐竜博物館に来て興味を持ち、研究者となられるお子さんも出て来られるでしょう。そう思うと、このジオパークはなかなか重要な役割をしています。

迷いながら可愛い系のむいぐるみを買って帰りましたが、1歳の女の子の孫にはあまり関心を示してもらえませんでした。恐竜の模型も大泣きです。興味を持つかわかりませんが、小学生くらいになったら孫を連れて、又来たいと思いました。

福利県立恐竜博物館 福井県勝山市村岡町寺尾51-11

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