東京の乙女建築 歴史的建物 港区立郷土歴史館 行ってみた

東京のホテルで歴史的建物を検索していたら港区立郷土歴史館が魅力的だったので行ってみることにしました。

東京の乙女建築 歴史的建物 港区立郷土歴史館 行ってみた

場所は白金台、東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線「白金台」駅、2番出口を出たらすぐです。白金台いいですね。前に行った東京都庭園美術館のすぐ近くにありました。

とても静かで落ち着いた場所です。敷地の入り口、建物の入り口と警備の方が立ってられますが、愛想もよく緊張せずに入っていけます。建物の受付の方も親切です。

特に展示を見なければ無料です。

港区立郷土歴史館 中央ホール

2層服抜けの空間、正面玄関を入るとすぐです。ここが2階になります。

無料でこの建物を見学できるのは素晴らしいですね。大好きな乙女建築です。

この建物は東京大学建築学科教授の内田祥三(よしかず)氏の設計で昭和13(1938)年に建設された旧衛生院です。

港区立郷土歴史館 旧講堂

4階には階段状の講堂があります。ここでたくさんの学生さんが学ばれたのですね。歴史を感じます。

港区立郷土歴史館 ゆったりと時間が流れる空間

港区立郷土歴史館 コミュニケーションルーム

2階の中央ホールから入って右手、南側に進むとコミュニケーションルームがあり、昔の土器やクジラの骨格標本、実際に使われていたステンドグラスが展示してありました。

建物前には建物を眺められるベンチもあり、良いお天気の日にはそこに座っているだけでも幸せな気分になれます。

港区立郷土歴史館 港区立郷土歴史館 (minato-rekishi.com)

〒108‐0071 東京都港区白金台4-6-2 ゆかりの社内  電話 03-6450-2107 

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