パリ ルイヴィトン美術館 FONDATION LOUIS VUITTONフォンダシオンルイヴィトン 行ってきた 

パリにルイヴィトン財団の美術館があり、建物がすごいとネットに出ていたので行ってみました。この美術館限定のトートバッグも購入してきました。

パリ ルイヴィトン美術館 FONDATION LOUIS VUITTONフォンダシオン ルイヴィトン 行ってきた 

ルイヴィトン美術館は凱旋門から少し離れたブローニュの森の中にあります。

美術館の辺りは大丈夫でしょうが、森という大きな公園の中は物騒だとも言われているみたいなので、凱旋門から出ているシャトルバスで行こうと決め、日本を発つ前に美術館とバスの予約を一緒にしておきました。

凱旋門の近くバス停の地図はわかるのですが、なんせ同じ螺旋状の道によく似た景色。いざ、その場所に行くと、ここかなと思う3本の道であれ?と迷いながらも無事到着しました。

シャトルバスが思っていた以上に満員で、小さなコミュニティバスで座席も少なく、そこに沢山の人が乗ってくるので通勤電車状態でした。年配の人も多かったので、私のように美術館の建物、グッズを買いに行くのではなく、期間特別展を観賞に行く人達だったようです。

美術館に着くと、予約している時間の列に並び、誘導されたら飛行機のX線の荷物検査と同じように持ち物をすべてかごに入れて機械に通します。私も金属探知機のガードをくぐりましたが、反応ありで腕時計も外し、服の中に首から掛けていたパスポート入れも外しと、なかなか厳重チェックで疲れました。

いざ、美術館の中へ。建物の中をぐるりと見て回りました。ルイヴィトンの展示があるのかと思っていましたが、特にそのようなものはなく、ほんとに建物を見に行ったという感じです。このスタイリッシュな線、面白いデザインで時間があればもっと見てみたいと思わせる建物です。残念なことにこの日は人が多かったのと暑かったので外に出て建物全体像を撮るということはしませんでした。

ルイヴィトン 村上隆コラボ「お花の親子」

そして屋上まで上がり、下の広場を覗いたら、村上隆とのコラボ、金のオブジェ「お花の親子」があるではないですか。

ビックリです。

約1年前の2024年6月、京都の京セラ美術館の庭園で同じものを見ていたのです。

芸術やブランドに疎いので、この時初めて知った村上隆にお花の親子。

1年後に本場パリでまた見るとは面白いものです。

FONDATION LOUIS VUITTON フォンダシオンルイヴィトン美術館で買える限定トートバッグ

そして最後にこのフォンダシオンルイヴィトン美術館でしか買えない限定のトートバッグを探しました。美術館の1F、こじんまりしたショップで売っていました。残念ながら欲しかったポケット付きは売り切れです。仕方ないので、もうここに来ることもないし、記念にポケットなしのバッグを自分と娘用に色違いで買いました。扇子もちょうど買い替えようと思っていたのと、仰いだ時の風力がOKレベルだったので購入。あとはエコバッグ。それとタンブラーも。タンブラーはガラスケースに入っていたので、お店の人に出してもらい、そこで失敗です。かわいいから即購入の意思を示したので、在庫確認も兼ねて、すぐにレジ横に置いておくと持って行かれたので、重たさに気が付きませんでした。持ち運ぶには重いです。

購入した限定グッズをFONDATION LOUIS VUITTON と書かれた紙袋に入れてもらい、帰路のバスに乗ると、帰りも超満員で、暑さもあり気分が悪くなるほどでした。そしてそのバスの中で、先程の買い物が全部合わせると免税対象の金額になっていたことに気が付きました。免税申請の書類を申し出ることをすっかり忘れていました。失敗しました。

初めに乗った凱旋門のバス停に着いて、そこでやっと下車でき、ぶらぶらとシャンゼリゼ通りを散策しながら帰ることにしたら、シャンゼリゼ通りにありました。

ルイヴィトン本店。建物がかわいいルイヴィトンのトランクになっているんですね。

細部までキチンと造られています。

ルイヴィトン本店に入ることもなく、お手頃な限定トートバッグで大満足な私。

安くできていていいです。

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